仲秋の候、皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。8月の浸水被害に際しましては、多大なご苦労があったことと拝察いたします。お互いに厳しい状況ではございますが、共に支え合いながら前に進んでまいりたいと存じます。
さて、水害後は需要と供給のバランスにより供給量が減少し、価格面にも大きな変化が見られます。これまで毎年1月には、い業部幹部の方々と「需要アップ対策」について意見交換を行ってまいりましたが、今後は供給不足の影響により、価格上昇の傾向が続くことが予想されます。
そのような状況の中で、国産畳表を必要とするお客様から継続的に支持される産地となるためには、トヨタ自動車が掲げる「モノづくりは人づくり」「誰かのためにという想いを持ってモノづくりを行う」という理念のように、生産者・産地問屋それぞれが事業を行う上での「考え方」を磨いていくことが今後の課題と考えています。
そこで今回は、さまざまな農業分野を取材され、成功している産地や生産者の事例を数多くご存じの農業ジャーナリスト・青山浩子氏をお招きし、成功事例に共通する考え方や取り組み方についてご講演いただきます。この機会を通じて、今後の産地の維持・発展につながる学びを共有できれば幸いです。会場には余裕がございますので、ぜひご夫婦でのご参加もお待ちしております。
記
日時:令和8年1月17日(土) 14:30 ~ 16:30
(14:00より受付)
場所:桜十字ホールやつしろ(八代ハーモニーホール)
熊本県八代市新町5-20 TEL : 0965-53-0033
目的:農業における成功事例に共通する考え方を学ぶ
募集人数:150名
費用:無料
講演「農業における成功者の事例紹介」
講師:農業ジャーナリスト 青山浩子氏
申込:令和8年1月10日(土)まで
主催:全国い製品卸商業団体連合会
下段の申込フォームより申し込み下さい 。
今回ご講演いただく青山浩子氏は、農業・食・地域振興の現場を30年以上取材され、幅広い分野で活躍されている農業ジャーナリストです。そのご経歴を下記のとおりご紹介いたします。
青山浩子(あおやま ひろこ) 農業ジャーナリスト
愛知県生まれ。1986年京都外国語大学英米語学科卒業。2019年筑波大学生命環境科学研究科(博士後期課程)修了。農学博士。1986年より日本交通公社(JTB)勤務を経て、90年から1年間、韓国延世大学に留学。帰国後、韓国系商社であるハンファジャパン、船井総合研究所に勤務。99年より、農業関係のジャーナリストとして活動中。2020年より新潟食料農業大学講師。24年より同教授。
大学では、「農業ビジネス論」、「食料農業農村政策」、「地域政策論」、「農業農村の暮らし」などを教え、農業法人の人材育成を研究テーマにしている。
大学での勤務のかたわら、現在も全国の生産現場を訪ね、持続可能な農業経営に挑戦する生産者を訪ね、共同通信社の「Kyodo Weekly 」、家の光協会「地上」、日本政策金融公庫「AFCフォーラム」などに寄稿している。
また、新潟県農業法人協会顧問、日本プロ農業総合支援機構参議、日本農業法人協会員外理事、内閣府規制改革推進会議地方活性化ワーキンググループ専門委員などもつとめている。

この研修は、産地活性化のモデルとして奇跡の復活と言われる「今治タオル産地」の考え方を参考にしています。この今治産地の復活は一言で言うと「”自らの本質をつかんで研ぎ澄まし、きちんと伝える”という処方箋に従って元気を取り戻した」と言われます。
自らの本質とは「安心・安全・高品質」であり、これを生産者は研ぎ澄ますということ。「きちんと伝える」とは、「品質の違いを伝え、販売方法の具体例などを産地問屋が畳店に丁寧に紹介して伝えていく」という事と考えています。今回の講演会は、「自らの本質をつかんで研ぎ澄ます」にあたり、これを実行するものです。
懇親会を予定しております。研修において講師への質問などで時間が足りないこともあるかと思います。懇親会ではゆっくりと話せたり、またお互いの情報交換の場になると思います。ぜひご参加ください。
日時:令和8年1月17日(土) 18:00 ~
居酒家 金之助 熊本県八代市本町1丁目2-31 電話:0965-35-8588
会費:5千円
注意:2日前よりキャンセルが出来なくなりますので、ご注意ください。
急な連絡や、忘れ物があった際などに一斉に案内するのに、メールアドレスも登録お願いします。
お問い合わせは:全国い製品卸商業団体連合会 (0965 46 0168)まで
研修案内は以上です。