「いぐさ」Q&A

畳のお手入れで、してはいけないことは


ぬれた雑巾で拭いたり、室内用の洗剤を使って拭き取らないでください。
畳表(たたみおもて)の品質を保持している染土がはげ落ちて、畳表自体が変質してしまい、急激に黒っぽく変色したり、耐久性も無くなり、早く痛んでしまう結果になってしまいます。
畳の上では化学物質の使用は、ひかえるようにしてください。



畳の色が変化するのはなぜ?


良い畳ほど、年月がたてば艶のある「あめ色」に変わっていきます。
畳表は天然の「いぐさ」で織られていますので、使っていくうちに、だんだんと緑色が薄くなり、徐々に「飴色」になっていきます。
植物の葉緑素の緑色は、刈り取ってから日光にあたったり、空気に触れるとみるみる退色してしまいます。「いぐさ」は『泥染め』の効果によって長持ちします。
畳の退色と畳表の品質に、関連はほとんどありません。良い畳ほど、年月がたてば艶のあるあめ色に変わっていきます。



畳に発生する、カビやダニへの対処法は?


室内の換気に気をつけて、湿気が室内にこもらないようにしましょう。
梅雨の時期から気温の上がる夏にかけて、畳の表面にカビが生えてくることがあります。 畳表(たたみおもて)が湿気を過剰に含んで、カビが生育するのに十分な気温になると、空気中に浮遊しているカビの胞子が、畳表に付着して発育を始めるためです。また、その様な状況になるとカビを食べるダニや、そのダニを食べるダニも発生しやすくなります。
畳の表面をおおっている畳表は、「いぐさ」を織りあげたものです。 有機質の草を使用していますから条件が整えば、どうしてもカビが生えます。生鮮食料品を空気中に放置したままにしておくと、すぐにカビが生えてくる事と原理的には同じです。畳表は水分を吸収しやすいので、室内が湿気過多になり、不健康な状態になるとどうしてもカビが生えてきます。
カビの防止対策は、次のようになります。
梅雨から夏にかけての、畳の表面がベトつく時には乾拭きをして表面の湿気を拭き取り、天気の良い日は窓を開けて風通しを良くしてください。また、エアコンの除湿機能を使ったり、除湿器を使って室内の過剰な湿気を取り除くと良いでしょう。どうしてもカビが生えてしまったときには、乾拭きをしてカビを拭き取った後に、室内の過剰な湿気を取り除くため、エアコンの除湿・除湿器を動かしてください。 機密性の増した現在の住宅では、いちど入り込んだ湿気が室内にとどまりやすくなっており、思わぬ時・所にカビが生えやすくなっています。
カビは、木質系のフロアでも同じように、目に見えないところで発生しているのです。
畳は目に見えてわかるので、バロメーターの役割もしてくれます。


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